
あれは22歳の夏。沖縄の無人島へ向かうときに起きた衝撃の事件。
事件は空港で起きました…。
大量の荷物を持ってきた自分達は、カウンターに預ける荷物と、機内に持ち込む荷物を空港で分けていたんです。
(超ジャマ。家でやってこい。)
そしてギリギリ預けられる分だけカウンターに預け、残りは手荷物として飛行機に持ち込もうとしたのですが…
テロリスト疑惑をかけられる
空港職員『君たち、ちょっといい?』
自分達『?!?!?!』
自分達5人はそのまま一般のゲートから少し離れたゾーンに連れて行かれました…。
空港職員『最近テロとか多いからねえ、大丈夫だとは思うけど一応チェックさせてもらうね。』
自分達『テ、テロ????』
空港職員『君たちの行動とか持ち物が少し怪しいって話になってね、念のためチェックするように言われて。テロリストじゃないかどうか。』
自分達『テ、テロリスト????』
顔を見合わせる5人…
おそらく全員が同じことを思っていました。
(こんなテロリストいねぇだろーっ!!)
確かにモリとか持ってるけど…。いやバカンスじゃんどう見ても…。
しかし…!!
自分達5人がテロリスト疑惑をかけられたのには、ちゃんとした原因がありました。
テロリスト疑惑をかけられた原因とは?
それはコイツ!!
タンクです。
空港職員『じゃあタンクだけ預かるから、ここでちょっと待っててね。』
自分達『?????』
ポカンとしている自分達を残し、空港職員はタンクを持ってスタスタと歩いていきます。
しばらくして戻ってきた空港職員がひとこと。
空港職員『ガスじゃなかったから大丈夫!時間とっちゃって申し訳なかったね。』
自分達『ガ、ガス?????』
つまりはこういうことでした。
無人島に水を持ち込むため、ホームセンターで購入したタンク。
コイツに危険なガス、つまり「毒ガス」が入っていないか疑われたわけです(笑)
それにしても…
・こんなバカンスみたいな格好でテロしないでしょ。
・テロリストは空港で荷物広げたりしないでしょ。
などなど…、ツッコミどころは無数にありましたが、とにかくタンクが原因でテロリスト疑惑をかけられてしまいました。
無人島でも様々な事件は起きましたが、これが最も衝撃的な事件でしたね。
まとめ
タンクは現地で買え。
以上!!
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