
無人島サバイバルで最初に行うべきことは、安全地帯(拠点)の確保です。
拠点の確保には時間がかかりますが、漂流物をうまく利用することで、簡易的なものなら素早く作ることができます。
そこで今回は実際に無人島の漂流物のみを使って拠点を作ったときの手順を紹介していきたいと思います!
無人島の漂流物で拠点作り
(拠点作りは1分20秒〜)
⑴場所選び
まずどこを拠点とするかですが、今回は岩に囲まれたくぼみを選びました。
かなり海に近く不安でしたが、満潮時でも波が届かない高さだったので一応セーフです。
⑵漂流物集め
次に使えそうな漂流物を集めます。
・ブルーシート
・流木と竹
・ビニールテープ
今回活躍してくれた漂流物は以上の3つです。
日本の無人島は意外と漂流物が多いので、時間をかけて探索しましょう。
⑶屋根作り
そして左右の岩に、長めの流木や竹をかけていきます。
風で飛ばされないように、岩や木に結びつけて固定しましょう。
流木や竹がしっかりと固定できたら、それにブルーシートをかけていきます。
風でブルーシートが剥がれないように、流木や竹とブルーシートをビニールテープでくくりつけましょう。
⑷内部を整える
あとは生活しやすいように内部を整えたら完成です。
今回は床にもブルーシートを敷くことができましたが、ない場合は枯れ草を敷き詰めたりして代用しましょう。
まとめ
今回は岩のくぼみにブルーシートをかけることで、簡易的な拠点を30分で作ることができました。
ブルーシートのような屋根の代わりになるものさえ落ちていれば、これくらいの拠点なら簡単に作ることができます!
もし無人島に漂着したときは、ぜひ参考にしてくださいね!笑