
昨日は岐阜県白川郷の近くの橋の下で野宿をし、今日で日本一周133日目!
前々から行きたいと思っていた、富山県立山町の「立山アルペンルート」へ向かいます。
立山アルペンルートへ!
この日はお盆の日曜日ということもあり朝6時に出発しましたが、それでも混雑を避けることはできませんでした…。
自分が行きたかった立山アルペンルートの「室堂」には、立山駅からケーブルカーとバスを乗り継いで行くのですが、ケーブルカーのチケットを買うのにまず1時間。そして順番待ちでまた1時間。移動時間で1時間半弱。
動画では移動の道のりを省略していますが、実際は立山駅から室堂に着くまで、約3時間半もかかってしまいました…。
お盆に行く方は必ず予約してから行くことをおすすめします。
ようやく室堂に到着!
室堂に到着して、まず驚いたのは地上との気温の差!
この日の気温は35度と猛暑でしたが、室堂の気温は20度〜25度とめちゃくちゃ涼しかったです。まさに避暑地。
(日差しはかなり強いので注意が必要です。自分も日焼けで死にました。)
ミクリガ池へ!
ついに今日のメインスポットの「ミクリガ池」に到着!
もう説明するよりもインスタの画像を見てください。
こんなにも綺麗な池は初めて見ました。
池が綺麗というよりも、高くそびえる山々、真夏ながら僅かに残った雪、青く透き通った池のコントラストが最高でした。
ミクリガ池から今日泊まる雷鳥沢キャンプ場の道中にも、
・ミドリガ池
・リンドウ池
・血の池
この3つ湖がありますが、正直ミクリガ池がダントツで綺麗です。
(血の池です)
個人的には地獄谷の風景もミクリガ池と同じくらい好きでした。
ただ半端ないくらい硫黄の匂いがするので、苦手な方はスルーした方がいいかもしれません。笑
雷鳥沢キャンプ場へ!
室堂をがっつり観光した後は、今日泊まる雷鳥沢キャンプ場へ。
お盆だし涼しいし混んでるだろうなあと思ってはいましたが、想像の遥か上をいかれました…。
午後3時の時点でこのテントの数!もはやこれはこれで絶景ですよね。
実際に降りてみると、張る場所あるのか?!というくらい所狭しにテントが…。
ちょうど撤収するキャンパーさんが声をかけてくれたので、運よくいい位置に張ることができました。
ここまでアクセスの悪いキャンプ場だと、マナーのいいキャンパーさんしかいないので、混んでいても夜はぐっすりと快眠できそうです。
まとめ
夏の立山アルペンルートは綺麗なのはもちろん、その涼しさも含めて本当に最高でした。
今日は雷鳥沢キャンプ場で休んで、明日また高山に戻りたいと思います!