
テキーラ、イエーガーに続き、大人気のパリピ酒『コカレロ』。
流行っているし飲んでみたいけど、どういうお酒かわからなくて不安だという方も多いと思います。
そこで今回はコカレロの味やおすすめの飲み方、さらには度数や値段、違法性についても詳しく紹介していきますね!
コカレロとは?
コカレロとは、コカの葉など17種類のハーブを原料につくられた、南米古来のハーブ酒です。
最高級品質のコカの葉のみを使用しているため、なかなかの値段ですよね。
コカの葉といっても麻薬成分はもちろん除去してあるため、違法性はゼロ、完全に合法なので安心してくださいね!
アルコール度数は29度と高めに感じますが、テキーラやイエーガーと比べるとかなり低いです。
そのためテキーラやイエーガーはキツすぎて飲めない…という方も、コカレロは飲みやすいかもしれません。
味の表現は難しいですが、やはりハーブの風味が中心で、また意外と甘みが強いです。
若干ですがイエーガーと味が似ているのも特長ですね!
コカレロの代表的な飲み方
コカレロの最も代表的な飲み方は…
もちろん!「コカ・ボム」ですよね!
コカ・ボムの飲み方は簡単!
⑵専用ショットグラスにコカレロを注ぐ。
⑶一気に含んで口の中で混ぜて飲む。
コカ・ボムは美味しく楽しく酔っ払うことができますよ!
レッドブルとコカレロが混ざらないように、コカレロをゆっくりと注ぐことがキレイに見せるポイント。(割るドリンクはレッドブル以外でもオッケー!)
コカレロを使ったカクテル3選
コカレロは他にも美味しい飲み方がいくつもあります。
今回はその中でも自分のおすすめカクテルを3つご紹介しますね!
コカ・トニック
コカレロ:トニック=1:4
コカレロにトニックウォーターを合わせたカクテルで、個人的には最もおすすめの飲み方です。
コカレロの甘みとトニックウォーターのほのかな苦味のバランスが絶妙で、すっきりと飲むことができます。
甘みが苦手な方はコカ・トニックを最初に飲んでみましょう!
コカ・エナジー
コカレロ:レッドブル=1:4
コカレロにエナジードリンクを合わせたカクテルで、酔っ払いたいときには最もおすすめの飲み方です。
コカレロ独特の甘みやクセを感じにくいため、かなり飲みやすいと思います。
しかしアルコールをエナジードリンクで割る飲み方は危険な場合もあるため、注意して飲むようにしましょう!
コカ・コーク
コカレロ:コーラ=1:4
コカレロにコーラを合わせたカクテルで、コーラ好きの方にはたまらない飲み方です。
味が強いコーラですが、最後にコカレロの風味をしっかりと感じることができます。
自分が働いているバーでも熱狂的なファンが多く、コカ・コークしか飲まないお客様もいるくらいです!
まとめ
コカレロの情報を大まかにまとめてみます。
名称=コカレロ
発祥=南米
原材料=コカの葉など17種類のハーブ
アルコール度数=29度
定番の飲み方=コカ・ボム
⑴コカ・トニック
⑵コカ・エナジー
⑶コカ・コーク
コカレロは盛り上がるだけでなく、とても美味しいリキュールです。
ショットで一気も良いですが、たまにはゆっくりと本来の味を楽しんでみてはいかがでしょうか?
現在では南米原産のアヒパンカと呼ばれる唐辛子などのスパイスをブレンドした『コカレロネグロ』という新リキュールも発売されています。
元祖コカレロはハーブの甘みが強いですが、コカレロネグロはスパイスが効いておりドライで刺激的な味でした。
個人的には辛口ジンジャーエールで割って飲むのがおすすめです!
コカレロに続く最新パリピ酒「クライナーファイグリング」にも注目ですよ!